山下真司、本木雅弘主演ドラマSP『友情』に出演 ラグビー界の寡黙なレジェンド演じる
“ミスター・ラグビー”平尾誠二さんと、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授。2人の知られざる友情物語を描くドラマスペシャル『友情〜平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」〜』。
11月11日(土)に放送される同ドラマに山下真司が出演することが発表された。
山下が演じるのは、東日本大震災後発足した復興・チーム再建支援組織「スクラム釜石」の代表理事を務めた元ラグビー選手・石山次郎役。
石山氏は、ラグビー日本選手権で7連覇を果たした新日鐵釜石のスクラム最前列で体を張り続けた伝説のプレーヤーで、平尾さんともライバルとしてしのぎを削った間柄だ。
本作では、2012年に岩手県釜石市を訪れた本木雅弘演じる平尾誠二に、山下演じる石山が「被災から立ち直るには夢が必要。ここ釜石でワールドカップをやれたら!」と熱い思いを語るエピソードが描かれる。
山下は本木との共演シーン撮影後、「主演の本木雅弘さんのまるで平尾誠二氏が憑依したかの様な姿、演技に驚きを隠せない。すばらしい作品になった」とコメントしていた。