初回から「怖すぎる」“パラサイト不倫”ドラマ!新たな“サイコ女子高生”も登場<泥濘の食卓>

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日向坂46・齊藤京子が初の単独主演に挑んでいるドラマ『泥濘の食卓』(ぬかるみのしょくたく)。

齊藤演じる主人公・捻木深愛(ねじきみあ)は、バイト先の妻子あるスーパーの店長と禁断の恋に落ち、その純粋すぎるがゆえにまっすぐな愛が度を越え、店長の息子や妻にまで近寄って徐々にこの家族へと寄生――やがて泥濘へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”を描く物語だ。

10月21日(土)に放送された初回では、愛する店長・那須川夏生(吉沢悠)から妻の病を理由に突然別れを告げられたことをきっかけに、深愛が早くも“純愛モンスター”としての片鱗を見せ始め、その純粋過ぎるがゆえの深愛の思考や行動にSNSは騒然。

「ゾクゾクしたし続きめっちゃ気になる!」「やばい、怖い怖い」「やばい奴だけど純粋さが上回ってるんだよなー」「ピュアな主人公が真っ直ぐすぎてこわい」などの声が飛び交い、恐怖を感じながらも物語に引き込まれた様子で大きな話題となった。

また、第1話本編を切り出した動画は、公開2日目してTikTokで200万再生超えを記録している。

本日10月28日(土)放送の第2話では、いよいよ深愛が“パラサイト不倫”へ向けて本格的に動き出す。さらに、深愛とはひと味違う新たな“恋愛モンスター”も誕生する。

◆「店長の力になりたい」深愛が衝撃行動へ

店長・那須川を苦しめているものを取りのぞいてあげれば自分との明るい未来が待っていると信じる深愛は、まずは那須川の状況を知るためにと連日那須川のマンションへ通っては陰からそっと見守る日々。

傍から見ればストーキング以外の何物でもない行動だが、深愛にとっては全て店長のため。しかも、自分が頑張ればその先には店長との幸せな家庭が築けると信じてやまない深愛の想いは暴走し始め、2人の間に生まれる子どもの名前まで考えるなど、叶わぬ妄想をしては幸せに浸る。

さらに、そんな深愛の思いを加速させる出来事が…!

別れを告げられて以降、ずっと避けられていた那須川に会いに行った深愛は、そこで那須川から「やっぱり深愛ちゃんがいないと、ダメだ…」と言われ、那須川も自分と同じ思いを抱いていると確信。

もはや一片の迷いもなくなった深愛は、とんでもない行動に出てしまう。ついに、“パラサイト不倫”が本格的に動き出すことに…。

◆原菜乃華が“サイコ女子高生”を怪演

そして第2話からは、深愛とは別の新たな“恋愛モンスター”が誕生する。

それは、那須川の息子・ハルキ(櫻井海音)と同じ学校に通う幼馴染の尾崎ちふゆ(原菜乃華)。

ハルキは学校には行かずに訪れたスーパーで偶然に深愛と出会い、優しく接してもらったことをきっかけに深愛へ思いを抱くようになるのだが…。そんなハルキが学校へ行けなくなった原因を作ったのが、ちふゆ。

ハルキに強烈な愛情を抱くちふゆは、自身が「ハルキが自分をレイプしようとした」という嘘を広めたためにハルキがクラスで孤立し不登校になってしまったのにもかかわらず、ハルキに無邪気につきまとう。

さらに、ハルキが無視をすると涙を見せたかと思ったら、次の瞬間にはケロッとして馴れ馴れしくハルキに話し出し、「ずっと一緒なの、私とハルキは!」と主張するなど、その言動や行動に違和感をもたせ…。

そんな中、ハルキの放ったあるひと言が引き金となって、暴走の一途をたどっていくことに――!

“パラサイト不倫”へと動き出した深愛と、ハルキへのクレイジーな愛で暴走を始めるちふゆ。ピュアすぎる純愛モンスターたちの動向から一瞬たりとも目が離せない。