『今日からヒットマン』伝説のヒットマン役は滝藤賢一!壮絶な死に際も超クールにキメる
10月27日(金)にスタートを迎えた相葉雅紀主演のドラマ『今日からヒットマン』。
初回が放送され、これまで謎のベールに包まれていた伝説のヒットマン・二丁役を演じるキャストの正体が明らかになった。
相葉演じる主人公・稲葉十吉を闇の世界へと誘う張本人であり、恋人・ちなつ(山本舞香)との愛に生きる二丁に扮するその大物俳優は、滝藤賢一。相葉とは『貴族探偵』(2017年/フジテレビ系)以来の共演となる。
◆カットがかかると相葉とふざけあい笑顔に!
十吉(相葉)の運命を大きく変える、今作の最重要キャラクターである二丁。
滝藤はこの役を、漫画家・むとうひろしによるガンアクション漫画の最高傑作である原作さながらに、オールバックに革ジャン、そしてサングラスの出で立ちで、いつもタバコの紫煙を燻らせているハードボイルドな男としてアプローチ。
圧倒的な手際の良さで殺しの仕事を終えた後、甘えてくるちなつに対してキザにほほ笑むなど、凄腕の殺し屋をクールに体現した。
また、悪の構成員に刺されて深手を負い、余命幾ばくもないことを悟って十吉にヒットマンとしての心得を説くシーンでの重厚な演技も印象的。
加えて、タバコを3本同時に吸いながらの「あんな雑魚にやられたわけじゃねぇ、タバコの吸いすぎで死ぬんだ」というユーモアの効いたセリフでも痺れさせる。
第1話で壮絶な最期を迎え、強烈なインパクトを残した二丁。「この先ももっと見たかった」と残念に思わずにはいられない魅力的すぎるキャラクターとして体現した滝藤のなり切りぶりはさすがのひと言だ。
そんな滝藤だが、6年ぶりの共演となる相葉との撮影は終始和やかに進行。
本番中は十吉と二丁との緊張感あふれる場面が続いていたが、いざカットがかかると冗談を言い合い、2ショットの写真撮影の際もふざけあってあふれる笑顔に。
久々の共演に相葉も「久しぶりに共演できてすごく楽しかったです。空いた時間は何していたの?とか、たわいもない会話もできて嬉しかった」と喜びを語っていた。