コストコの『冷の珈琲 無糖』はどんな味? アイスコーヒー6本パックの苦み・すっきり度をチェックしてみた
コストコで販売されている『山本珈琲 冷の珈琲 無糖』をご存じでしょうか。
リキッドコーヒーの6本入りボックスです。酷暑がつづく夏には、やっぱりキンキンに冷えた無糖のブラックアイスコーヒーが効きますよねぇ。味傾向をチェックしてみましたよ。
『山本珈琲 冷の珈琲 無糖』の価格・内容量は?
『冷の珈琲 無糖』は1,198円(税込、品番 11164)。「れいのコーヒー」ではなく「ひやしのコーヒー」と読むようです。コーヒー事業を展開する山本珈琲によるリキッドコーヒーの6パックセット。製造所はジーエスフードです(カルディのコーヒー関連商品でおなじみの)。
リキッドコーヒーは1本1000ml。1本あたりの単価(コスパ)は約200円です。一般スーパーのPB商品だと、その半額ほどのアイスコーヒー(1Lパック)をよく見かけるので、単に安さだけを求めるなら、本品は選びにくいかも(味で選ぶべしっ)。
『山本珈琲 冷の珈琲 無糖』はどんな味傾向?
冷してそのまま飲むのが通常かと思いますが、わりと濃いめのコーヒーなので氷を加えておくのも全然アリ。
バランス型で濃いめの無糖アイスコーヒーです。
やや酸味がちであり、その酸味は角のとれたまろやかなタイプ。焙煎の香りが立つような香りよさと、苦味のほどよい余韻もあり、総じて “どっしりとしたバランス型アイスコーヒー” という印象がありますね。
飲みやすいけど軽いわけではなく、厚みのある風味って感じでしょう。
牛乳・豆乳とも合わせやすい
けっこう濃いめのアイスコーヒーなので、ミルクや豆乳を加えても負けませんよ。むしろアイスミルクコーヒーを作るベースとして調達するのもアリかも。