リケンテクノが急反落、24年3月期は最終減益見込む
リケンテクノス<4220.T>が急反落している。1日の取引終了後に発表した24年3月期の連結業績予想で、売上高1280億円(前期比3.6%増)、営業利益76億円(同1.2%増)、純利益45億円(同1.3%減)と最終減益を見込むことが嫌気されている。
自動車向けコンパウンドなどの伸長で売上高は増収を見込むものの、電気代を含むユーティリティコストの高騰や運送費の値上がりなどにより、売上原価は前年以上に上昇する見込み。また、各種費用が想定以上に値上がりし、製品への価格転嫁が十分に行えない場合には、業績が更に変動する可能性があるとしている。
なお、23年3月期決算は、売上高1234億9700万円(前の期比12.3%増)、営業利益75億600万円(同19.3%増)、純利益45億5700万円(同15.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
自動車向けコンパウンドなどの伸長で売上高は増収を見込むものの、電気代を含むユーティリティコストの高騰や運送費の値上がりなどにより、売上原価は前年以上に上昇する見込み。また、各種費用が想定以上に値上がりし、製品への価格転嫁が十分に行えない場合には、業績が更に変動する可能性があるとしている。
なお、23年3月期決算は、売上高1234億9700万円(前の期比12.3%増)、営業利益75億600万円(同19.3%増)、純利益45億5700万円(同15.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS