京都6R・ヤマニンウルスと武豊騎手 (C)Yushi Machida

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 23日、京都競馬場で行われた6R・3歳1勝クラス(ダ1800m)は、武豊騎乗の1番人気、ヤマニンウルス(牡3・栗東・斉藤崇史)が快勝した。6馬身差の2着にマリアナトレンチ(牡3・栗東・音無秀孝)、3着に2番人気のバンドマスター(牡3・栗東・茶木太樹)が入った。勝ちタイムは1:52.3(良)。

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デビュー2連勝

 単勝1.2倍、断然の1番人気に推された武豊騎乗、ヤマニンウルスが6馬身差の圧勝でデビュー2連勝を決めた。衝撃のデビュー戦では今村聖奈騎手で軽量50キロだったとはいえ、4.3秒差の大差圧勝。今回は武豊騎手を拝して断然の人気に支持され、好位からあっさりと抜け出し、6馬身差圧勝とここでも力の違いを見せつけた。

ヤマニンウルス 2戦2勝
(牡3・栗東・斉藤崇史)
父:ジャスタウェイ
母:ヤマニンパピオネ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:土井肇
生産者:錦岡牧場