既存の大阪駅⇔うめきたエリアはどう移動? 改札内に地下連絡通路が開通
イメージパースで案内。
11番ホームからは一度ほかのホームへ移動
大阪駅「うめきたエリア」(乗りものニュース編集部撮影)。
既存の大阪駅と、開業間近(2023年3月18日〈土〉)の同駅「うめきたエリア」地下ホームとを結ぶアクセスについて、JR西日本がその経路を案内しています。
既存の大阪駅には現在、1〜11番ホームがあります。3月18日以降、11番を除くホームと地下ホームとは、暫定開業する西口〜うめきた地下口間の地下連絡通路で結ばれます。
なお11番ホームから「うめきたエリア」へは、一度ほかのホームに移動ののち、連絡通路へ向かう必要があります。これは、2024年秋に開業予定の新駅ビル建設によるものです。
また、うめきた地下口からグランフロント大阪方面へは地下通路が、大阪駅西側エリアへは地上通路が、それぞれ利用できます(いずれも改札外)。
「うめきたエリア」には、今まで大阪駅を素通りしていたJRおおさか東線経由の特急が停車することになり、大阪駅の拠点性がさらに高まるほか、関西エリア全体のネットワークがより強化されます。