ヨットかこれ!? 前澤氏のゴツすぎる「メガヨット」が進水を迎えました。

ドイツの造船所で制作


3月8日にドイツのレンズブルクで進水したメガヨット(画像:前澤友作PR事務局)。

 前澤友作PR事務局は2023年3月10日(金)、実業家の前澤友作さんが制作中のメガヨットが、ドイツのレンズブルクで8日に進水を迎えたと発表しました。

 この船舶はドイツの大手造船会社「ルーセン社」に依頼し、プロダクトデザイナーのマーク・ニューソンさんデザインにより制作されているもの。全長約114.2mで、進水後は1年半後の完成に向けて内外装などの仕上げに入ります。

 公開された姿は戦艦のような重厚さを持ちつつも全体的に丸みを帯びており、まるで宇宙船のような雰囲気。前澤さんのTwitterには「夢の世界へ行けそうですね!」「スケールが違いすぎる」「もう要塞にしかみえん」など驚きや期待に満ちたコメントが多数寄せられています。

 進水式の様子をおさめた動画では、ルーセン社のドックから白い波を上げてまっすぐ海へ進水するメガヨットの姿が。また、別の日に撮影された「真っ白な雪に覆われたメガヨット」の姿も収録されています。船首には暫定的な外装としてドイツと日本の国旗が掲げられ、進水する船の甲板には前澤さんをはじめ関係者がカメラに手をふっていました。