変死体の捜査で訪れたことがある住宅から現金や腕時計を持ち去ったとして占有離脱物横領などの罪に問われた栃木県警の元巡査長の男(30)は2日、宇都宮地方裁判所で開かれた初公判で起訴内容を認めました。

 検察側は懲役3年を求刑し、審理を終えました。判決は3月13日に言い渡されます。