東アジア最高峰のバスケットボールリーグ、東アジアスーパーリーグが宇都宮市で開幕するのを前にした28日、リーグの代表者らが福田富一知事を表敬訪問しました。

 東アジアスーパーリーグ「EASL」が1日、宇都宮市の日環アリーナ栃木で開幕します。日本や韓国、フィリピンなど東アジアの5つの国と地域から各リーグを代表する8つのチームが初代王者をかけて激突します。

 28日に福田富一知事を訪れたのは、EASLのマット・ベイヤーCEOや宇都宮ブレックスの藤本光正社長など5人です。

 福田知事は「大会では最高のプレーが見られると楽しみにしています。大会の成功を祈っています」と歓迎しました。

 ベイヤーCEOは「アジア有数のチームと選手がそろうのでアジアのバスケットの勢いを感じて欲しい」と大会をPRしました。

 宇都宮ブレックスは1日と3日に出場し、初日はフィリピンのTNTトロパンギガ、3日は中華圏のベイエリアドラゴンズと対戦します。4日からは沖縄県の沖縄アリーナに会場を移し、5日に決勝トーナメントが行われます。

 なお、とちぎテレビでは宇都宮ブレックスの2試合を実況生中継します。放送は1日、3日ともに午後7時半からです。