常磐線をアンダーパスし国道50号に接続 水戸市「赤塚駅西線」開通
接続するのは旧50号のほうです。
常磐線のアンダーパスが新規開通
水戸市が整備を進めてきた都市計画道路「赤塚駅西線」が、2022年12月26日(月)に全線開通します。JR常磐線をアンダーパスでくぐり南北を結ぶ道路です。
開通する赤塚駅西線を南へ望む。常磐線をアンダーパスする(画像:Google)。
開通するのは赤塚駅の西側。線路の北を通る国道50号(旧道)と、南を通る県道59号玉里水戸線を結びます。赤塚駅前後で南北を結ぶ道路はいずれも踏切のため、アンダーパスの開通で南北横断がスムーズになります。
2006(平成18)年度の整備開始から、およそ16年越しの開通に。当日は10時30分より現地で式典も行われます。