カラーリングが新鮮!

川崎市水江町まで連節バス運行

 川崎鶴見臨港バス(臨港バス)は2022年12月20日(火)、川崎市内で連節バスの営業運行開始に先立ち運転士の習熟を目的とした訓練を27日(火)から開始すると発表しました。


臨港バスが導入する連節バス(画像:川崎鶴見臨港バス)。

 同社は2023年春に、川崎駅から臨海部の水江町(川崎区)までを結ぶ路線で連節バスの運行を計画しているといいます。走行ルートは次の通り。

・水江町方面行:川崎駅(21番のりば)〜さつき橋〜臨港警察署前〜水江町

・川崎駅方面行:水江町〜大島四丁目〜労働会館前〜川崎駅(21番のりば)

 連節バスは車体を2台つなげた車両。このルートは川崎市がBRT(Bus Rapid Transit)導入を計画しており、2021年にも試験走行が行われています。臨港バスが今回導入するのは、全長17.99m、幅2.49mの国産ハイブリッド連節バスです。