――ドラマの見どころを教えてください。
前田: 僕はこの企画自体がすごく面白いなと思っていて。元々あるアニメーションに役者さんたちがそれと同じ芝居をしてその(アニメの)声を使ってドラマを撮るって、僕自身初めての経験だったので、それがもう既に見どころというか、すごく攻めた素敵な企画だなと思います。

――ドラマで工夫した点、撮影する中で難しかった点はどんなところですか?
前田: 最初は特にアニメーションの音を流して、そのセリフと同じタイミングで僕もセリフを言う、というやり方でやらせてもらったんですけど、普段セリフを言う時は自分の気持ちとか自分の身体の状態が整ったタイミングで言葉を発するのに対して、今回は再生をしてから言葉を発するまでの時間が元々決まっているので、そこに自分の気持ちを合わせにいく、というのがすごく難しかったですね。

【関連動画】『サラリーマントーマス』の「第一話」と「番外編」の動画を観る(2本)

そして……、番外編が!
■サラリーマントーマス【番外編】
実は作中でプレゼンしていた商品は新発売のきかんしゃトーマスだった!
​第一話目に、十升(トーマス)と後藤(ゴードン)がプレゼンをしていた商品は、実は新発売のトーマスのおもちゃだった。それぞれ鉄道玩具「プラレール」の新商品として「GOGOトーマス ぐるっと宙返り!わくわくプレイランド」と、「GOGOトーマス おでかけ立体マップ」を、2022年11月17日(木)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等にて発売している。また、実際に十升と後藤が商品を遊びながら紹介するレビュー動画が同時公開されている。