山口がJFL時代を知るMF島屋八徳、プロ3年目のDF眞鍋旭輝との契約満了を発表

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レノファ山口FCは21日、MF島屋八徳(33)、DF眞鍋旭輝(25)の契約満了を発表した。

島屋は福岡県出身で、HOYO大分から当時JFLの山口に加入。チームのJリーグ参入に貢献すると、J2昇格にも貢献。2017年に徳島ヴォルティスへと完全移籍した。

2018年途中にはサガン鳥栖へと移籍し、J1でもプレー。その後徳島へと戻り、2021年から山口で再びプレーしていた。

山口ではJ2通算76試合11得点、J3で36試合16得点、JFLで22試合6得点。天皇杯では3試合で1得点を記録していた。今シーズンはJ2で8試合、天皇杯で1試合1得点だった。

眞鍋は熊本県出身で、大津高校から桐蔭横浜大学を経て、2020年から山口でプレーした。3シーズンプレーし、J2通算58試合に出場。天皇杯では2試合に出場していた。今シーズンはj 2で19試合、天皇杯で1試合に出場した。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF島屋八徳

「レノファを愛する皆様いつも熱いサポートをありがとうございました」

「ここ山口でプロサッカー選手としての第一歩を歩み始め、またオレンジのユニホームを着て、みなさんの前でプレー出来たことにとても感謝しています」

「レノファ山口は、これからも僕にとって特別なクラブであり、愛すべきクラブだという事に変わりはありません」

「レノファが、ファン、サポーターに愛されるさらに魅力的なクラブになっていく事を心から願っています。今シーズン最終戦、偉大な先輩方の引退を勝利で飾れるよう共に戦いましょう!

◆DF眞鍋旭輝

「今年でチームを離れることになりました。三年間山口でプレーをできたことをとても嬉しく思います。サポーターの皆様、いつも温かい拍手でピッチに送り出してくださり、本当にありがとうございました」

「次のステージで成長した姿を見せられるよう、頑張っていきます。3年間本当にありがとうございました!」