マーク・グビザ氏(左)のインタビューを受けるエンゼルス・大谷翔平【写真:小谷真弥】

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水原通訳“抜き”で英語インタビューを受ける姿を公開

 エンゼルス大谷翔平投手が、地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のインタビューを英語で受けて話題となっている。この中で大谷は好きな番組やゲームについて語り“等身大”の姿を見せている。同局が公式ツイッターで一部始終を動画公開した。

 解説でおなじみ、エンゼルスOBのマーク・グビザ氏が聞き手。大谷はいつも側にいる水原一平通訳“抜き”で収録に臨み、流ちょうな対応を見せている。グビザ氏がネットフリックス番組の「ストレンジャー・シングス」で好きなキャラクターを聞くと「ダスティン」「面白いから」と即答した。さらに好きなゲームに「クラッシュ・ロワイヤル」を挙げ、デビッド・フレッチャーとプレーするのが好きと語る。

 野球に関する部分もあり「400フィート(約121.9メートル)のホームランを打つか、100マイル(約160.9キロ)の速球を投げるかだったら、どっちがいい?」という質問には間髪入れず「ホームラン」と答えている。

 固い握手で別れるまで、自然なやり取りが続いた。グビザ氏は「私はずっと、笑っていたよ。彼は素晴らしい。彼はストレンジャー・シングスの大ファンなんだ。大のね。ダスティンはいい選択だね」と、“競演”の感想を話している。(Full-Count編集部)