明石家さんまが、8月29日放送の『明石家さんま オールニッポンお願い!リクエスト』(ニッポン放送ほか)で、大竹しのぶと離婚した原因のひとつとなった「きな粉」について語った。

 大竹と結婚していたころ、さんまは深夜3時に無性にきな粉が食べたくなった。

 コンビニに買いに行こうと準備をしていると、起きてきた大竹から「どこ行くの?」と聞かれ「きな粉買いに行くねん!」と告げた。

 大竹から「明日にすればいいじゃない」とたしなめられたが、さんまは「明日やったらアカンねん、今やねん」と陽気に答えた。

 さらに大竹から「頭おかしいんじゃないの? みんな寝てるんだよ。どうぞ、勝手に〜」と告げられ、あきれられてしまったという。

 さんまは「関西人は、きな粉が好き。ご飯にかけて食べたり」と子供のころから好きだったことを語り、突如、食べたくなったことも仕方ないと強調した。

 最近は「きな粉豆」にハマっており、食べすぎて、くしゃみをしたときに鼻からきな粉が出たという。「びっくりした。なんか悪いことしてるみたいやった」と笑っていた。

「さんまさんは、2021年5月29日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)では、大竹さんとは『仕事をやめることを条件』に結婚していたことをコメントしていました。

 それでも『仕事を始めたんで、これ、違うぞってけんかになったり、ちょっと待てよってもめごとが起こって、離婚につながっていく』と話していました。

『IMALUが生まれたばっかりっていうのもあるし、子育ては3歳までは家にいてあげてほしかったって。だから、そういうことでいろいろあった』とのことです」(芸能ライター)

 仕事だけではなく、きな粉も離婚の遠因となっていたとは……。