最近の掛け布団カバーには「ヒモ」がない。滑り止めつきでズレず、ストレスなし
そろそろ寝具も衣替えを考える季節。「5年ぶりに掛け布団カバーを買い替えたら、その進化に驚きました」というエッセイストの若松美穂さんに、詳しく伺いました。
ニトリの掛け布団カバー。進化に驚き、寝具に感じていた不満が解消!
今回は「さらに手間いらずの掛け布団カバーに変えた話」です。
長年ESSEonlineで書かせていただいているので、自分の記事を見てわが家の変化を知ることも。最近気になったのは寝具について。ついこの間掛け布団カバーを変えたような気がしていたのですが、この記事を見ると、5年程同じものを使っていたよう。
布団カバーは気になるところはあっても、決定的にダメになったと感じることが少ないのです。変える理由が見つからないもののひとつかもしれません。
参考記事:ニトリの寝具、香るアイテム…。心地よい睡眠のために工夫したこと
でも今の寝具はどんどん使い勝手がよくなり、暖かさやひんやり感も伝わりやすいものになってきているので、その変化を利用しないのはもったいないとも思います。そこで買い換えることにしました。
●お気に入りの布団カバーは濃紺。気に入っていたけれど…
以前の掛け布団カバーは濃紺。寝るときに気持ちを落ち着かせてくれて、とても気に入っていました。
ただ、マイナス点があるとすると、ほかの寝具の白い繊維がつきがちなところ。洗濯後はとくに、粘着テープでコロコロと繊維を取っていました。また干す際にシワを伸ばさないと、気になったりもしました。
●シワっぽい素材を選べば、シワが気にならない!
その悩みを減らすためプラス雰囲気変えとして、今回買い替えたものがこちら。
またまたニトリ。綿ガーゼの掛け布団カバーです。
色を白にすることで、ほかの寝具の繊維がついても気にならない。
さらにうれしいのは、もともとちょっとシワっぽい素材なので、シワが気にならないところです。
●なんと、布団カバーの中のヒモがない!
中に滑り止めがついているのでヒモで留める必要がなく、布団カバーの進化に驚きました。取りつけも外すのも、とてもラク。しかもズレません。
●白の寝具で部屋が明るく変化した
家族に言われて気がついたのですが、裏表があるよう。片面は布団の模様が透けるので、透けない方を表面にして使うとよいようです。
白の寝具にしたことで、スッキリと明るい感じの部屋に変化したような気がします。寝具の進化に驚き、雰囲気も変わって、買い替えてよかったと思います。