渡辺謙

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俳優・渡辺謙が、6日の都内で、WOWOWによるハリウッド共同制作オリジナルドラマ『TOKYO VICE』の記者会見に、アンセル・エルゴート、菊地凛子伊藤英明、笠松将、山下智久ら共演者とともに主席した。

本作の舞台となるのは、1990年代の東京アンダーグラウンドで、全編を日本ロケで撮影。大都会・東京におけるリアルで凶暴な裏の姿を、日米スターが共演するドラマ・シリーズ(全8話)として構成している。

劇中で刑事役、さらに制作側のエグゼクティブプロデューサーも務めている渡辺は、全編が日本ロケでハリウッド制作となった今作について「1990年代で、カオスで揺れ動いている東京の裏の世界を描いています。そして、脚本を手掛けたJ・T・ロジャースが、それぞれのキャストに対して、素晴らしい背景を加えています。一通りの新聞記者と刑事の物語ということだけでなく、それぞれに家庭と闇があったりして、非常に深みを持たせた脚本に仕上げてくれています。そういう意味からも、とてもやりがいのある作品でした。なので、1本の映画では描ききれない全体量、8話のドラマとして描ききったが、その8本でも描ききれないストーリーがあります。これだけのビックプロジェクトに参加できたのは嬉しいですし、この先、この次も楽しみにしています」と作品全体を見てきた思いと展望を示していた。

『TOKYO VICE』は、4月7日18時より日米同時配信。そして、4月24日からは、WOWOWで放送開始(全8話)。

▼ (後列左から)笠松将、伊藤英明山下智久
(前列左から)菊地凛子、アンセル・エルゴート、渡辺謙

WOWOWオリジナルドラマ『TOKYO VICE』記者会見にて


▼ 写真は、主演のアンセル・エルゴート






▼ 『TOKYO VICE』第二弾予告、“TRUE”解禁


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WOWOWオリジナルドラマ『TOKYO VICE』 - 公式WEBサイト