ハフィーニャを語るリーズ指揮官「できる限り長くクラブにいてくれるよう説得する」

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リーズ・ユナイテッドのジェシー・マーシュ監督がブラジル代表FWハフィーニャ(25)に言及した。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

2020年10月にスタッド・レンヌからリーズ入りしたハフィーニャ。鋭いドリブルと巧みな技術を武器に主力としてチームの攻撃を牽引すると、今季のここまでプレミアリーグの27試合に出場し、9ゴール3アシストを記録している。

ブラジル代表でも定位置を掴みつつあるハフィーニャを巡っては現在、バルセロナ行きの噂が立っている。すでにクラブ間の交渉次第というところまできているともいわれるなか、マーシュ監督は2日に行われるプレミアリーグ第31節のサウサンプトン戦に先立っての会見で、残留の働きかけると話した。

「彼とはバルセロナとの交渉について一度も話していない。誰もが退団の可能性があるのを知っている。それは彼は素晴らしい選手だからで、そうあるべきだ」

「彼には立派な選手になってほしい。彼にどれだけ才能があるか、どれだけ自信があるかをみんながここで目の当たりにしている」

「誰もが彼と一緒にフットボールを楽しみたいと思っている。もちろん、彼は優秀だから、できる限り長くクラブにいてくれるよう説得するつもりだ」