福原愛 新恋人の前妻が“嘘”告発で泥沼化…卓球ファンから相次ぐ落胆「残念」

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昨年3月を最後に、Twitterの更新が止まったままの福原愛(33)。だが中国のソーシャルメディア・Weiboでは、頻繁に投稿を続けている。3月16日には《ピンクのウェアで頑張れ》と絵文字付きで、仲のいい中国人卓球選手の劉詩ブン(雨かんむりに文)(30)にエールを送っていた。

中国で活動の場を広げている福原だが、江宏傑(33)との離婚の引き金となった“不倫疑惑”が尾を引いているようだ。「文春オンライン」が同日、福原と親密な関係が報じられた5歳年下の会社員・A氏の前妻・Bさんによる告発を報じたのだ。

そもそも福原とA氏との不倫疑惑が報じられたのは昨年3月。当時はまだBさんと婚姻関係にあったというA氏だが、同年12月に「NEWS ポストセブン」が2人の離婚を記事にしている。そして、A氏はともに独身となった福原と真剣交際をスタートさせたという。

同記事では、福原の知人がA氏とBさんの夫婦関係について、不倫疑惑報道が出た当時は「別居中で夫婦関係は破綻していた」と証言。さらに、疑惑が報じられた後、A氏は福原と「連絡も一時絶っていた」とも語っていた。

しかし、前出の「文春オンライン」の記事によると、Bさんは福原の知人のそれらの証言を「真っ赤な嘘」と否定。さらに“破綻していた”と報じられた夫婦関係について、訂正したいと考えて福原に連絡をとったところ、福原本人から迷惑料として100万円を提示されたと明かしている。

だが、福原に対して《12月の(ポストセブンの)記事を踏まえると辻褄の合わないことも多く、言動に誠意が見られなかった》と感じたBさんはそれ以降、代理人を通じてやりとりをしているという。

「こんなのは残念」「もったいない」

新たな“嘘“告発トラブルが勃発した形だが、この不倫騒動をめぐって福原が負った代償は大きかった。

福原は不倫デートが報じられる前の昨年1月中旬、「スポーツ界に社会貢献活動を通じて恩返しする」という目標を掲げ、『株式会社omusubi』を設立。しかし、そのオフィスがわずか2カ月で閉鎖していたことが本誌の取材を通じてわかった。

さらに昨年3月下旬に本誌は、不倫報道の舞台となった都内にある福原の自宅から引越し業者が荷物を運び出す様子を目撃。そして同年7月、福原と江は離婚を発表したのだった。

そんな苦境に陥った福原だが、昨夏の東京オリンピックではフジテレビ系の卓球中継番組にコメンテーターとして登場したことも記憶に新しい。これは“卓球界の功労者”と評価されての起用だったという。テレビ局関係者が言う。

「不倫疑惑からの離婚といった経緯もあり、福原さんの起用に難色を示す意見も少なくありませんでした。ですが、『彼女以上の知名度と実績を持つ卓球経験者はいない』との判断が下されることに。

解説者の出演料は、オリンピック経験者でも1本10万〜15万円ほどが相場。しかし福原さんは昼から夜までと拘束時間が長かったことも考慮されて、1日で100万円の高待遇でした。それでも福原さんの解説は『わかりやすい』と視聴者に好評だったので、今後の活躍にも期待していたのですが……」

しかし、今回、新恋人の前妻とのトラブルが報じられるなど、悪目立ちしてしまう有様に落胆する声も少なくない。ネット上ではこんな声が上がっている。

《ドロドロしてますね。大人なので好きにしたらいいけど子供の頃から応援してた愛ちゃんがこんなのは残念ですね、、愛ちゃんの親が可哀そうだ》
《福原さんの解説は、選手が次にどんなプレーをすべきかといった点など的確で分かりやすく、でき得ることならもっと解説をしてもらいたいと思っています。それ故、こうした実力とは違う部分で足を引っ張ってしまうことがもどかしい思いです》
《色恋のはなしで、今までの栄光が水の泡になるなんてもったいないね》