関われば地獄!? めんどくさい人の7つの特徴とうまく回避する方法とは
「うわっ、めんどくさい!」とうんざりするような人、周りにいませんか? めんどくさい人と関わるとストレスが溜まるし、いつもより何倍も疲れてしまいますよね。
こうならないためにも、めんどくさい人の特徴を知り、最初から関わらないように気をつけることで余計な煩わしさを回避しましょう!
めんどくさい人の特徴7つ
めんどくさい人はとにかく人を嫌な気分にさせます。これから紹介するようなめんどくさい人には関わらないのが一番!
マウンティングしたがる
めんどくさい人は、普段の何気ない会話の中に「私のときはもっとすごかったよ」とさりげない自慢を入れてきます。自分が注目されていないと満足できないため、なにかにつけて自分をアピールしようとしてくるのです。
楽しい話の腰を折り場をしらけさせてしまうため、一緒にいても楽しめません。
話が長い
めんどくさい人には、話が長い人が多いです。
たとえば、「これやっておいてくれる?」で済むことを、「昨日〇〇さんから頼まれて、私は忙しかったんだけど引き受けることにして、でもやっぱり忙しくて大変なんだよね。これやっておいてくれる?」と、まわりくどいのです。
短時間で済む用事も長話に付き合わされるため、時間が無駄になってしまいます。
正義感が強すぎる
めんどくさい人の多くは、変に強い正義感を持っています。何かにつけ「これはこうあるべき!」と反発ばかりで周囲を困らせてしまいます。
これは正義感の強い人を演じているだけということもよくあります。「正義感が強い自分」に酔っているのです。注目されたいかまってちゃんの要素を併せ持つこともあります。
噂話が好き
噂話好きな人は大抵「めんどくさい人」です。あることないこと言い触らし周囲を混乱させます。他人のことを面白おかしく吹聴することで優越感にひたり、心を満たしているのです。これはある種のマウンティングともいえるでしょう。
また口が軽いという特徴もあるので、今後付き合わないほうがいいでしょう。
文句や愚痴が多い
めんどくさい人は、愚痴や文句などマイナス発言ばかりします。文句や愚痴を言う自分を慰めてほしいとアピールしているのです。
しかも、自分が嫌なことは自分で努力せず、他人がなんとかしてくれるのを待っています。こういうところもまためんどくさいですよね。
変に頑固
めんどくさい人は、他人の意見を聞き入れようとしません。自分に「これ!」という確固たるビジョンがあるため、他人のアドバイスを跳ねのけてしまうのです。
プライドが邪魔をして意固地になってしまうこともよくあります。そのためチームワークが必要な仕事にこんな頑固者が携われば、チームの士気は一気に下がってしまうでしょう。
押し付けがましい
めんどくさい人は自分の意見を他人に押し付けようとします。単なるおすすめではなく、強制なのです。圧がすごいので押し付けられた人は圧迫感を覚え、次第に疲れてしまいます。
めんどくさい人を回避する方法
共感しない
めんどくさい人にはかまってちゃんが多いので、共感したり楽しんでいる様子を見せるとどんどん会話が盛り上がってしまいます。
この状況を避けるには、なるべく相槌を打たず、「はい」とも「いいえ」ともとれるあいまいな愛想笑いでその場をすっと立ち去りましょう。
自分のことは話さない
めんどくさい人の前ではなるべく自分のことは話さないようにしましょう。噂話として面白おかしくアレンジされ、いつの間にか広められてしまう可能性があります。
めんどくさい人を回避するには、とにかく聞き役に徹することです。
一定の距離を置く
めんどくさい人を回避するには、そもそもめんどくさい人に近寄らないことです。距離感が近いとうっかり親しくなって、気づけば根掘り葉掘り聞かれてめんどくさいことになってしまうので、物理的に距離をおきましょう。
仕事でどうしても毎日絡まなければいけないなどやむを得ない場合は、会話を最低限にとどめ、深入りしないようにすることです。
嫌なこと、ダメなことはハッキリ伝える
嫌なことをされたり相手がルール違反などをしたときは、ハッキリと意見しましょう。
めんどくさい人にやりたい放題させていると、めんどくささがどんどんレベルアップしていきます。もし自分に被害があった場合、その状況も一気に悪くなっていくでしょう。
めんどくさい人に意見するのは勇気がいることですが、毅然とした態度で短い言葉で伝えてみてください。意外に小心者の人が多いので、効果が期待できますよ。
おわりに
身近に「この人、めんどくさい人かも?」と予感させる何かがあれば、早い段階で逃げましょう。仕事やプライベートで不要なストレスを溜めないためにも、めんどくさい人との関係はすっぱり断ち切ってしまったほうがいいかもしれません。
そして、自分がめんどくさい人になっていないかどうかも、この機会にチェックしてみてくださいね。