魔性の女と聞いて皆さんはどのような印象を持ちますか？ 同性として近くにいてほしくないと嫌悪感を抱いたり、そんな女性になりたいと憧れたりと様々な印象を持っていることでしょう。

そして魔性の女は多くの男性が虜になります。そう聞くと気になってしまいますよね。ということで今回は、魔性の女の特徴、そして魔性の女になる為の方法について紹介していこうと思います。

魔性の女とは？

辞書によると、魔性の女というのは「悪魔のような、人を惑わす性質。また、それをもっていること」とあります。こう聞くとなんとなく女性が悪い印象を持つ理由もわかりますし、逆に憧れてしまうのもわからなくないですね。

ただ、同性にとっては様々な意見があったとしても、男性からしてみると魅力的な女性であることは明確な事実。

それでは早速そんな魔性の女になる方法を見ていきましょう。


魔性の女になる方法

個性を出す

魔性の女の特徴は、なんだかミステリアスな雰囲気や色気を纏っているということ。世間一般的ではなく、どこか個性的で、あまり周囲にいないような雰囲気の女性に男性は自然と惹かれてしまうものです。

誰がどう見ても普通に受け入れられるファッションではなく、自分のこだわりを追求している人は知らぬ間に魔性の女のオーラが身についていくものです。

同性から見て「可愛い」と思われる女性より、「格好良い」と思われる、気高く凛とした印象を周りに与えている感じだと言うと少しイメージしやすいでしょうか？

誰が何と言おうとも自分のこだわりを貫く姿勢がきっと魔性の女に近づかせてくれます。誰にも左右されない自分の「好き」を極めていくといいかもしれませんね。


男に媚びない

魔性の女と聞くと、どこか色気で男性を誘っていたり甘え上手な印象を持っているかもしれませんが、そういうことではありません。

何故なら魔性の女の特徴は、自分から近寄るのではなく、相手の方から近づかせるのが上手だからです。

決して愛想がよくて万人受けするような女性ではなく、自分が狙った獲物はどんな手を使ってでも確実に自分のものにしてしまう、そんな賢さや芯の強さを落ち合わせています。

なので、魔性の女になりたいのであれば、まずはみんなに好かれようとするのではなく、自分が本当に手に入れたい相手を落とす方法だけを考えてください。

そうすれば他の男性も簡単に近づくことはできませんし、逆にそんな女性が自分に近づいてくれた時にはそのギャップに惹かれてしまうものですから。


去るものを追わない

魔性の女の特徴は、男性中心ではなく自分を中心に生きているということ。そのため、自分が好きになった相手でも離れていく男性のことは絶対に追いかけません。

多くの女性は未練や執着を断ち切れずに、男性を中心に恋愛をしてしまうものですが、「離れていくくらいなら別にいらない」くらいのサバサバとした考えを持っているのが魔性の女なのです。

去っていく男性は追わず、去ったことを後悔させてやればいいくらいの自己中心さが、男性にとって魅力的に映るのでしょう。

「簡単に離れていってしまう」と男性に思わせることで、一気に自分に依存させるくらいのマインドで恋愛をすれば、気付かぬうちに魔性の女になっているはず。その背景には、自分がしっかり自立できているということも必要かもしれません。


上品でいる

魔性の女をイメージすると、大声でゲラゲラと笑うような女性や、いつも冗談を言って周りを楽しませるような女性はあまり思い浮かびませんよね。

そう、魔性の女というのは、周囲に楽しさや明るさを与えることは少なくても、その代わりに上品なイメージを持たれているものなのです。

ふとした瞬間の何気ない仕草や一つ一つの動きが上品だと、魔性の女というイメージはさらに確立されていきますし、高嶺の花のような印象もプラスされていきます。

礼儀作法がしっかりしているうえに、落ち着きやさりげなさが加われば一気に印象が変わります。上品さというものは女性の美しさをさらに際立ててくれるので、礼儀作法を学ぶことは本当におすすめです。


まとめ

魔性の女になるためには、見た目や行動だけではなく、内面や生き方にこだわることが重要です。

明日からすぐに魔性の女になろうだなんて考えず、ますはしっかりした自分らしい考え方や生き方を見つけていくのが魔性の女になるためのコツでしょう。

少しずつ魔性の女の魅力を身につけて、相手に振り回される恋愛ではなく、相手を振り回すくらいの恋愛を楽しんでいきましょう。