横浜FM、オビ・パウエル・オビンナが来季復帰! 今年6月から栃木で再修行

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横浜F・マリノスは15日、GKオビ・パウエル・オビンナ(23)の復帰決定を発表した。

オビは流通経済大学から2020年に横浜FM入りしたプロ2年目。今年6月、昨年8月から10月まで在籍した栃木SCに再び育成型期限付き移籍加入して、明治安田生命J2リーグ22試合に出場した。

来季から横浜FMに戻り、ポジション争いに挑むオビは両クラブを通じて、それぞれコメントした。

◆横浜F・マリノス

「また横浜F・マリノスの一員としてプレー出来ることをとても光栄に思っています」

「2021シーズンはあまり力になれず、不甲斐なく悔しい思いをしました。それでも自分を信じて応援してくれている方々や、31番のユニフォームを日産スタジアムで掲げてくれていた方々の存在が、自分を強く成長させてくれました。

「2022シーズンはJリーグチャンピオンになるべく一心不乱に努力します。スタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いします!」

◆栃木SC

「栃木SCに携わる全ての皆さま、今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。今年は昨年に引き続き二度目の育成型期限付き移籍でした。自分を信じて、また共に戦おうと声をかけていただいた栃木SCの為に、自分がこのクラブを勝利に導くという強い気持ちで6月に戻ってきました」

「しかし、個人として納得のいくパフォーマンスはなかなか出来ず、苦しい時期もありました。ですが、水谷GKコーチ、岡さん、川ちゃん、ジョンのGKチームのお陰でどんなにきつくても下を向かずに笑顔で踏ん張ることが出来ました」

「チームとして残留という最低限の結果が得られたのは、どんな状況でも選手を信じて応援してくれた皆さんとその想いに応えるべく泥臭く走り、タフに闘う選手たちの素晴らしい一体感があったからだと思っています。ありがとうございました!」

「栃木を離れても応援してくださる皆さんの想いを背負ってこれからも戦い続けます! 本当にありがとうございました! フォースと共にあれ」

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