寒くなってくると甘みを増すカブ。生でも煮ても炒めても、それぞれ違った食感が楽しめる野菜です。今回は、共働き料理家のぐっち夫婦に、カブの簡単レシピを教えてもらいました。


ジュワ〜としたカブの甘みがうれしい一品です

淡白なカブにはニンニクが合う!シンプルでおいしいカブのぺペロン炒め



秋冬においしくなるカブ。今回は、ぐっち家の定番のぺペロン炒めにしました。ニンンクと赤唐辛子を効かせて、シンプルにしょうゆ、塩、コショウで味つけするだけでできあがり!

淡白な味わいのカブにニンニクの香りがちょうどよく、おつまみにもおすすめな一品です。さらにコクを増したいときにはベーコンを加えても◎。シャキシャキ食感が楽しめる葉の部分もぜひ一緒に炒めてくださいね。


●カブのぺペロン炒め







【材料(2人分)】

・カブ 2個

・ニンニク 1片

・赤唐辛子 1本

・オリーブオイル 大さじ1

・しょうゆ 小さじ1

・塩・粗びき黒コショウ 各少々

【つくり方】



(1) カブは皮をむき、8等分のくし形切りにする。茎と葉の部分はざく切りする。ニンニクはみじん切りにする。赤唐辛子は種を取る。





(2) フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて弱火にかける。




ニンニクの香りが出てきたら赤唐辛子を入れ、カブ(葉の部分も)を加えて炒める。

(3) カブが透き通ってきたら、しょうゆ、塩を振り入れる。




皿に盛り、粗びき黒コショウを振ったら完成。


●教えてくれた人
【ぐっち夫婦】



Tatsuya、SHINOからなる夫婦料理家ユニット。共働き夫婦で料理家、SHINOは栄養士の資格ももつ。インスタグラム(@gucci_fuufu
)やホームページ「ぐっち夫婦の今日なにたべよう?
」、YouTube
で日々の料理が楽しくおいしくなるアイデアを発信している。著書に『ぐっち夫婦の下味冷凍で毎日すぐできごはん
』(扶桑社刊)、『ぐっち夫婦のお弁当大作戦(お悩み解決! 毎日作り続けられる)
』(家の光協会)、新刊『お疲れ、乾杯。今夜は家呑み
』(KADOKAWA刊)などがある