8月に中央アルプスから那須どうぶつ王国に移送されてきた野生のライチョウのうちメスの親のライチョウ1羽が14日、死にました。

14日朝、屋内飼育室に入ったスタッフが動けず横になっているのを発見し、治療を施したものの改善しなかったということです。

死んだ1羽には胸に外傷性の出血がみられ、記録カメラでは13日夜から飼育室内で突如激しく飛び回る様子が何度も確認されていました。