不朽の名作のパラレルワールド！ディズニー作品『シンデレラIII　戻された時計の針』作品紹介

2021年8月29日 11時44分

Dtimes

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純愛アニメーション不朽の傑作『シンデレラ』のパラレルワールドを描いた『シンデレラIII　戻された時計の針』

誰もが知るハッピーエンディングとは別の結末を、より現代的に、さらに冒険に満ちた世界観で描きます。

ドキドキの展開に目が離せないディズニーの注目アニメーション作品を紹介します。

ディズニー作品『シンデレラIII　戻された時計の針』作品紹介

製作：2007年

上映時間：74分

タイトル：シンデレラIII　戻された時計の針（原題：CINDERELLA III: A TWIST IN TIME）

もしもあの時、シンデレラがガラスの靴を履けていなかったら？

そんなもしもが現実になってしまう『シンデレラ』のアナザーストーリーを描いた長編アニメーション『シンデレラIII　戻された時計の針』

本当の愛と勇気を教えてくれる名作です。

ストーリー／あらすじ

愛する王子と結ばれ、お城で幸せに暮らし始めていたシンデレラ。

ところがそんなある日、アナスタシアがフェアリーゴッドマザーから魔法の杖を奪って逃げてしまいます。

フェアリーゴッドマザーは杖を取り戻すために追いかけてきますが、どうしても今の生活を変えたいアナスタシアは渡そうとしません。

杖には誤って使うと恐ろしいことになってしまうほど強力な魔法が秘められています。

フェアリーゴッドマザーはアナスタシアにそう注意するも、甲斐なくもみ合いになり魔法が暴発。

フェアリーゴッドマザーは石像に変えられてしまうのでした。

魔法の杖を手に入れたトレメイン夫人は、シンデレラがガラスの靴に足を入れたあの運命の日まで時間を巻き戻してしまいます。

そして、魔法をかけて、アナスタシアの足に靴があうようにし、王子に舞踏会の夜に踊った娘がアナスタシアであると思い込ませることに成功。

王子が自分のことを忘れてしまい、夢みた幸せが幻になってしまったように感じたシンデレラは悲しみ打ちひしがれますが、自分の力で幸せを取り戻そうと決意します。

ジャックとガスの協力のもと、トレメイン夫人から杖を取り戻そうと奮闘するシンデレラ。

果たしてシンデレラは魔法をかけられてしまった王子の記憶を戻し、再びハッピーエンドを迎えることができるのでしょうか。

キャスト＆スタッフ

キャスト：
シンデレラ：ジェニファー・ヘイル/鈴木より子
王子(プリンス・チャーミング)：C・D・バーンズ/堀内賢雄
フェアリー・ゴッドマザー：ルーシー・テイラー/京田尚子
王様：アンドレ・ストイカ/富田耕生
アナスタシア：トレス・マクニール/喜田あゆ美（台詞）、内田ゆう（歌）
ドリゼラ：ルーシー・テイラー/安達忍（台詞）、美咲黎（歌）
まま母（トレメイン夫人）：スザンヌ・ブレイクスリー/此島愛子
ジャック：ロブ・ポールセン/山寺宏一
ガス：コーリー・バートン/亀山助清（台詞）、安西康高（歌）

スタッフ：
監督：フランク・ニッセン
製作：マーゴット・ピプキン
脚本：ダン・ベレンドセン、マーガレット・ヘイデンリー、エディー・グジリアン、コリーン・ヴェンティミィリア
音楽：ジョエル・マクニーリー
編集：リサ・リンダー・シルヴァー

素敵な音楽に彩られた本作、音楽を担当しているのは『ティンカー・ベル』シリーズのジョエル・マクニーリーです。

監督には『くまのプーさん』アニメーションシリーズのフランク・ニッセンがあたっています。