半世紀以上、イチゴの生産量日本一を誇る「いちご王国・とちぎ」の魅力を広く伝えてもらおうと「いちご王国アンバサダー」の委嘱式が11日、オンラインで行われました。

栃木県は50年以上イチゴの生産量が日本一で、県は「いちごと言えば栃木」のイメージを定着させてブランド価値を上げようとPRに力を入れています。

そこで今回初めて生産者や料理人、ユーチューバーなどさまざまなフィールドで活躍し発信力のある県内外の10人に「いちご王国アンバサダー」として魅力を広める方法を一緒に考えてもらうことにしました。

11日は感染防止対策のため、オンラインで委嘱式が行われました。

任期は今年度いっぱいで、県が実施するプロモーションにアドバイスを行うほか、自身のSNSを活用した情報発信なども行います。

委嘱式に続いて会議が開かれ「いちご王国・とちぎ」のこれまでの取り組みを確認しました。

次の会議は9月に開催され、今後のプロモーションについて意見を交わす予定です。