アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスは9月のシーズン開幕を前に9日から氷上練習をスタートしました。

改修工事を終えた、ホームの日光霧降アイスアリーナで選手たちが威勢よく練習に励みます。

バックスの氷上練習は、アリーナの改修工事や新型コロナウイルスの影響で、例年よりおよそ1カ月遅い開始となりました。

この日は初めてチーム全員20人が揃い氷の感触を確かめながら、基礎練習を中心に汗を流しました。

藤澤悌史 新監督のもと初めて臨む今シーズンは清水怜選手や荒井詠才選手、ベンガード朗孟選手と若い力を新たに加えて、シーズンを戦い抜きます。

今シーズンも従来のアジアリーグを断念し、国内5チームによる総当たり戦「ジャパンカップ」が9月11日から開催されます。

バックスは8月28日などにプレシーズンゲームを行い、開幕戦は9月18日にホームで、ひがし北海道クレインズと戦います。