栃木県と宇都宮市は７日、新たに１６４人の感染を確認したと発表しました。

感染が確認されたのは壬生町や栃木市、宇都宮市などの男女１６４人です。県内の感染者は累計で９，２１６人です。療養者は１，３１１人で、このうち重症者は１６人、入院調整中は５０人です。

また真岡市の放課後デイサービス施設で７日までに職員２人、利用者６人の合わせて８人の感染が確認され、県は９３例目のクラスターに認定しました。密の状態でのバスへの乗車やマスクの未着用などが原因とみられていて、７日までに関係者５０人の検査を行いました。

一方、これまでに陽性が判明した人のうち新たに７１人からデルタ株の疑いのある変異株が確認されました。変異株の県内の累計は６４５人となりました。