宇都宮市内の百貨店 医療従事者にうなぎの差し入れ
栃木県内でも新型コロナウイルスの感染拡大が進み医療現場の負担が大きくなる中、医療従事者を応援しようと宇都宮市内の百貨店がうなぎ弁当を寄付しました。
これは東武宇都宮百貨店が地域の医療を支える関係者にうなぎでスタミナをつけてもらおうと企画したものです。日ごろスタッフが検診などでお世話になっているという宇都宮記念病院にうなぎ弁当の差し入れをしました。
7月の土用の丑の日のキャンペーンの売り上げの一部を充てていて、宇都宮記念病院ではワクチンの職域接種や新型コロナウイルスの患者の担当をしている呼吸器内科や発熱外来のスタッフに食べてもらうことにしています。
宇都宮記念病院では現在1日およそ20人の新型コロナウイルスの患者の受け入れを行っていて、医療崩壊を防ぐためスタッフや関係者の感染防止対策に尽力する日々が続いてます。
東武宇都宮百貨店ではこのほか済生会宇都宮病院にも同様の差し入れを行ったということです。