エアコンの電気代節約テク5つ。直射日光にさらされる室外機を見直すと大違い
エアコンがフル稼働する季節です。気になるのが電気代!
整理収納アドバイザーのAyakaさんに、エアコンの電気代を少しでも節約するための5つのコツを教えていただきました。
エアコンの電気代を少しでも節約!
本格的な夏に入り、すでにエアコンがフル稼働している方も多いのでは。わが家もエアコンをフル活用しておうちの中で快適に過ごしています。
が、気になるのは電気代!
暖房よりも冷房の方が電気代は少なくなりますが、それでも気になります。少しでも節約できるように工夫をされているご家庭も多いと思います。
今回は、皆さんが悩むエアコンの電気代を少しでも節約する5つの方法をご紹介します!
気持ちがいいカーテンを全開! カーテンをあけて日の光を室内に入れ込むと、室内の温度が上がってしまいます。そうなると、エアコンは室内の温度を下げようとムダに働くことに。
エアコンをつけているときは、レースカーテンを閉めるようにしましょう。これからレースカーテンを購入される方は、光がなるべく入らない遮光タイプを選ぶようにしましょう。
エアコンの冷たい空気は下の方に溜まっていきます。足元だけが冷えて身体は暑いなんてことありませんか? 扇風機を併用することによって、空気を循環させてくれます。
扇風機と組み合わせるときは、扇風機の首を上向きにします。空気が循環し、部屋の冷却効果が上がり、短い時間でエアコンの設定温度まで部屋の温度が下がるようになります。
エアコンが設定温度まで下げようとするときに一番電気代がかかるため、早く設定温度に到達することで電気代が抑えられます。
エアコンの設定温度は、28℃くらいが一番快適で電気代がかかりにくいと言われています。
もしエアコンのエコ自動設定ボタンがある場合は、エコ自動設定がいちばん省エネ=電気代節約に。
また、これはよく知られていることですが、頻繁にエアコンをつけたり切ったりすることはNG! 30分、1時間くらいの外出であれば、エアコンはつけっぱなしの方が電気代はかかりません。
エアコンのフィルターはホコリがどんどん溜まっていきます。エアコンを使うからシーズンに1度掃除しておくか! ではなく、2週間に1度はフィルターのホコリをチェック。
フィルターにホコリがついているかついていないかでは冷房効率が変わり、電気代に直結します。
フィルターを外してしっかりと掃除をするのが大変な方は、掃除機でフィルターのホコリを取るだけでも変わってきますので、こまめなチェックが必要です!
意外と見落としがちな場所は室外機。
室外機が直射日光に当たる場所にあると、電気代が高くなると言われています。直射日光が当たらないように、夏になると室外機カバーなどが販売されているのをよく見かけると思います。
しっかりと光を反射してくれるタイプのものを選びましょう。1000円以下で購入することができますし、1年で使えなくなるということもないので、一度購入して設置してみることをおすすめします!
今回エアコンの節約につながる簡単な5つの方法についてご紹介しました。
わが家はこの5つの方法を実践し、昨年電気代を大幅に削減できたので、ぜひ試してみてくださいね!
●教えてくれた人
整理収納アドバイザー1級、掃除スペシャリスト1級、ルームスタイリスト1級。5歳と2歳の子どもをもつ母。2016年にマイホームを建てたのを機に、掃除、収納、日々の暮らしをSNSに投稿するように。書籍『時間もお金もかけない! ほったら家事
』を出版
整理収納アドバイザーのAyakaさんに、エアコンの電気代を少しでも節約するための5つのコツを教えていただきました。
エアコンの電気代を少しでも節約!
今すぐ実践して今年のエアコンの電気代を大幅カット!
本格的な夏に入り、すでにエアコンがフル稼働している方も多いのでは。わが家もエアコンをフル活用しておうちの中で快適に過ごしています。
が、気になるのは電気代!
暖房よりも冷房の方が電気代は少なくなりますが、それでも気になります。少しでも節約できるように工夫をされているご家庭も多いと思います。
●1:外からの光を遮断する
気持ちがいいカーテンを全開! カーテンをあけて日の光を室内に入れ込むと、室内の温度が上がってしまいます。そうなると、エアコンは室内の温度を下げようとムダに働くことに。
エアコンをつけているときは、レースカーテンを閉めるようにしましょう。これからレースカーテンを購入される方は、光がなるべく入らない遮光タイプを選ぶようにしましょう。
●2:エアコンと扇風機を組み合わせる
エアコンの冷たい空気は下の方に溜まっていきます。足元だけが冷えて身体は暑いなんてことありませんか? 扇風機を併用することによって、空気を循環させてくれます。
扇風機と組み合わせるときは、扇風機の首を上向きにします。空気が循環し、部屋の冷却効果が上がり、短い時間でエアコンの設定温度まで部屋の温度が下がるようになります。
エアコンが設定温度まで下げようとするときに一番電気代がかかるため、早く設定温度に到達することで電気代が抑えられます。
●3:エアコンの設定温度を見直す
エアコンの設定温度は、28℃くらいが一番快適で電気代がかかりにくいと言われています。
もしエアコンのエコ自動設定ボタンがある場合は、エコ自動設定がいちばん省エネ=電気代節約に。
また、これはよく知られていることですが、頻繁にエアコンをつけたり切ったりすることはNG! 30分、1時間くらいの外出であれば、エアコンはつけっぱなしの方が電気代はかかりません。
●4:エアコンのフィルター掃除
エアコンのフィルターはホコリがどんどん溜まっていきます。エアコンを使うからシーズンに1度掃除しておくか! ではなく、2週間に1度はフィルターのホコリをチェック。
フィルターにホコリがついているかついていないかでは冷房効率が変わり、電気代に直結します。
フィルターを外してしっかりと掃除をするのが大変な方は、掃除機でフィルターのホコリを取るだけでも変わってきますので、こまめなチェックが必要です!
●5:室外機のケア
意外と見落としがちな場所は室外機。
室外機が直射日光に当たる場所にあると、電気代が高くなると言われています。直射日光が当たらないように、夏になると室外機カバーなどが販売されているのをよく見かけると思います。
しっかりと光を反射してくれるタイプのものを選びましょう。1000円以下で購入することができますし、1年で使えなくなるということもないので、一度購入して設置してみることをおすすめします!
今回エアコンの節約につながる簡単な5つの方法についてご紹介しました。
わが家はこの5つの方法を実践し、昨年電気代を大幅に削減できたので、ぜひ試してみてくださいね!
●教えてくれた人
【Ayakaさん】
整理収納アドバイザー1級、掃除スペシャリスト1級、ルームスタイリスト1級。5歳と2歳の子どもをもつ母。2016年にマイホームを建てたのを機に、掃除、収納、日々の暮らしをSNSに投稿するように。書籍『時間もお金もかけない! ほったら家事
』を出版