栃木県内37人感染 変異株16人 新型コロナ 19日発表
新型コロナウイルスについて、栃木県と宇都宮市は19日、新たに37人の感染を発表しました。
感染が確認されたのは、宇都宮市、小山市、栃木市、真岡市、足利市、鹿沼市、日光市、上三川町の10代の小学生から80代までの男女37人です。
このうち4人は65例目の小山市の中学校のクラスター関連です。
県内の感染者は累計で5947人となりました。療養者は359人、重症は7人、入院調整中は30人です。
変異株について、県はこれまでに陽性が判明した10代から90代の男女16人が変異ウイルスに感染したと発表しました。
県内で確認された変異ウイルスの感染者は累計で327人です。
近県の状況について、埼玉県では3人の死亡と192人の感染、茨城県で1人の死亡と59人の感染、群馬県で2人の死亡と67人の感染を確認しています。