西川氏と五十嵐氏が応募 自民・衆院栃木2区の公募
10月が任期満了となる衆議院議員の次期選挙に向けて、自民党県連が行っている栃木2区の立候補予定者の公募に西川鎭央県議会議員が応募したことを19日、明らかにしました。
県議会議員1期目の西川氏は自民党幹事長特別参与で元農林水産大臣の西川公也氏の長男です。
父・公也氏の秘書を務め2019年に県議会議員に初当選しました。
会見で西川氏は「2区で生まれ育ち、現在も住みながらさまざまな勉強をさせてもらった。2区のために働かせていただきたい」と述べました。
自民党県連が公募を決めた4月、自身の後援会連合会や2区内の4つの市と町の議員有志から応募の要請を受けていました。
応募の受付は20日までで自民党の栃木2区の公募には小山市野木町選挙区選出の五十嵐清県議会議員も応募したとみられます。
今後は県連に設けられる選考委員会によって論文による一次選考、面接による二次選考が行われ、6月5日に開かれる自民党県連の定期大会で立候補予定者が承認される見通しです。