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2021年4月14日、AmazonがAlexa搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Echo Buds」の第二世代モデルの販売を開始した。ハンズフリーでAmazon Alexaを呼び出せることが特徴だった初代Echo Budsからどんな進化をしたのか見ていく。



初代からデザインが一新されおよそ20%小型化され、音響性能も向上。またもともと搭載されていたアクティブノイズキャンセリングも2倍強化されたのがアップデートのポイントだ。





また今回はもともとブラックのみだったカラーに、新たにホワイトが追加された。

どちらのカラーでもAmazonのプライマリー・シンボル -「スマイル」のロゴがさりげないアクセントになっている。



イヤホンの性能については、ダイナミックレンジが拡張され、低音と高音の忠実度が向上。またマイクの性能も改善され、通話品質が向上したという。

また前モデルでは、Micro-USBだった充電ケースの端子も今回USB-Cに変更されている。また充電ケースのデザインも変更され、イヤホンを横に置くのではなく、縦に差し込むApple AirPods風のスタイルとなった。



価格充電ケースの種類によって異なり、はUSB-C充電ケースで119.99ドル、ワイヤレス充電ケースで139.99ドルとなっている。なお、現在期間限定のキャンペーンでそれぞれ99.99ドルと119.99ドルに割引され、6か月間のAmazon MusicU nlimitedのサブスクリプション料金が含まれる。

ライバルとなるApple AirPodsProの249ドルと比べてかなり安い設定だ。



イヤホンは1回の充電で5時間再生、充電ケースを使うと最大15時間利用できる。また15分の急速充電で2時間再生できる。



日本での販売は未定だが、動きがあり次第お伝えしたい。

(中橋 義博)