鳥取が柏DF杉井颯を育成型期限付き移籍で獲得「J3優勝、J2昇格」

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ガイナーレ鳥取は6日、柏レイソルのDF杉井颯(20)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

期限付き移籍期間は2021年2月1日から2022年1月31日となり、柏との公式戦に出場することはできない。

杉井は柏の下部組織出身で、2018年にトップチーム登録。2019シーズンは明治安田J2で2試合に出場。2020シーズンはツエーゲン金沢へ育成型期限付き移籍していた。

金沢では2020シーズンの明治安田J2で13試合に出場していた。

杉井はクラブを通じてコメントしている。

◆ガイナーレ鳥取

「ガイナーレ鳥取を応援してくださる、ファン・サポーターの皆様、柏レイソルから移籍してきました杉井颯です。僕を必要としてくれたクラブに感謝の気持ちをもって、全力で戦います」

「J3優勝、J2昇格に向けて、共に戦いましょう。熱い熱い応援をよろしくお願いします」

◆柏レイソル

「柏レイソルを応援してくださる、ファン・サポーターの皆様、来シーズンも移籍することになりました。来シーズンは、ガイナーレ鳥取で成長して、皆様の期待に応えられるように頑張ってきます。離れた場所ではありますが、引き続き応援よろしくお願いします」

◆ツエーゲン金沢

「ツエーゲン金沢を応援してくださる、ファン・サポーターの皆様、1年間という短い時間でしたが、本当にありがとうございました」

「僕自身、何も成し遂げないまま移籍するのは凄く悔しいですが、また成長した姿を皆様に、お見せできるように頑張ります」

「初めて移籍してきたクラブがツエーゲン金沢で本当によかったです。石川県や、金沢の街が大好きになりました。またお会いしましょう」