加藤綾菜が介護士に!結婚9年、ブレない姿が変えた世間の評価

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タレントで加藤茶(77)の妻・加藤綾菜(32)が6月16日、インスタグラムを更新。介護士として施設で働くことを報告した。

《撮影が終わり緩和ケアの授業をうけたノートを復習。やっぱり、初任者研修(ヘルパー2級)をとったなら1級(実務者)とって知識を深めたい》と切り出した綾菜。

《自己満のためじゃなく役に立つ自分になりたいと心から思ったよ!》とつづり、《介護の現場にも立ちたい。。。学びたい! って事で働かせてもらえる施設を探してまして。。。 見つかりました 働かせて頂ける事になりました!! 感謝です》と意気込みを見せた。

3月にインスタグラムで、基本的な介護技術を身につける「介護職員初任者研修」の試験に合格したと明かしていた綾菜。

5月20日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、綾菜の試験当日の様子を紹介。昨年から約4カ月間にわたって週2〜3回のペースで通学し、計130時間の講義と実技を受講したという。またびっしりメモが取られたノートや、たくさんの付箋がついた3冊のテキストも公開された。

綾菜は資格取得を決意したきっかけを「今後10年、20年先に加トちゃんが病気した時、自分が何かやってあげたいと思った」とコメント。さらに学習を通じて、日常にも変化があったという。加藤に対して何でも世話するのではなく、「自分で動いてもらうことも大切」と語っていた。

そんな綾菜の「加トちゃんにとって良き妻になる」という決意は固いようだ。

「結婚4年目、加藤さんはパーキンソン症候群に罹りました。綾菜さんは体重が38キロになった夫を『絶対に死なせてはいけない』と決意したものの、実際には何もできないと悔いていたそうです。しかしその後、通信教育で食育インストラクターの資格を取得。さらに減塩料理の教室に通い、夫の健康維持に努めていました。

綾菜さんは現在、介護資格の次なるステップである『実務者研修』も勉強中のようです。加藤さんもそんな妻の行動に、『ありがとう。これで安心だ』と感謝しているといいます。当初は45歳差から“財産目当て”といったバッシングを浴びていた綾菜さんですが、すっかり“良妻”のイメージが定着していますね」(芸能関係者)

「夫が最優先」の軸がブレない綾菜。着実にステップアップしていく姿に、エールが寄せられている。

《凄い! 目標へ目指して行動して…達成して次のステップへ…素敵です!》
《素晴らしいです! 応援しています》
《お身体にお気をつけてご無理ないように頑張ってください》