『リバーデイル』ジャグヘッド役コール・スプラウスが新作スリラーで主演、そして製作も
米アーチー・コミックスのキャラクターをもとにした、米CWの青春サスペンスドラマ『リバーデイル』。本作でジャグヘッド役を演じて人気を博しているコール・スプラウスが、スリラーシリーズの製作を企画しており、自身が主演も務めることが明らかになった。米Deadlineが報じている。
『Borrasca(原題)』というタイトルのこの新作スリラーは、1話30分構成で全8話の米QCodeポッドキャストシリーズ。Netflixオリジナルのホラーシリーズ『ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス』の脚本家であるレベッカ・クリンゲルがペンを執りクリエイターも担う。製作は、アメリカのLA オーディオとスタジオQCode。
コールにとっては本作が初めてのポッドキャストシリーズとなるが、ロサンゼルスを拠点とするQCodeのポッドキャストシリーズは今までにも、ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)主演の『Blackout(原題)』、シンシア・エリヴォ(『ハリエット』)の『Carrier(原題)』クロエ・グレース・モレッツ(『グレタGRETA』)の『Gaslight(原題)』、そしてテッサ・トンプソン(『ウエストワールド』)が声で主演するSFスリラー『The Left Right Game(原題)』など豪華キャストを迎えての作品を多く抱えている。
コールが製作&主演する『Borrasca』、その他のキャストなどは現時点では発表されていない。続報が入り次第お伝えしていきたい。(海外ドラマNAVI)
Photo:コール・スプラウス©NYKC