『シライサン』メイキング写真、飯豊まりえを監督が絶賛「最初からイメージ通りのものを提示してくれた」
飯豊まりえが主演を務めるホラー映画『シライサン』のメイキング写真が到着した。
「視線を逸らすと、殺される──」という「シライサン」の呪い。不自然な親友の死の真相を追い続け、決して逃れることのできない呪いの連鎖に巻き込まれてしまった主人公・瑞紀のさまを描く。飯豊まりえが初の単独主演、稲葉友が不自然な死因によって弟を亡くした大学生・鈴木春男を演じる。監督を異才の小説家・乙一として知られる安達寛高が務める。
到着したのはクランクアップ時の写真をはじめとするメイキング写真。2019年3月19日に飯豊と稲葉のオールアップとともにクランクアップを迎え、2人に花束が贈られた。本作で初の単独主演&初のホラー映画出演となった飯豊。彼女の第一印象について「凄い透明感だなと思いました」と安達監督はコメント。
また、飯豊への演技指導について「こちらから何か言うことなく、最初からイメージ通りのものを提示してくれました」と、その役作りの精度に太鼓判を押す。「映画に写っているのは冷たいトーンの印象のある、あんまり笑わないのかなって雰囲気の子なんですけど、ご本人は凄い陽性の方で、役者ってこんなにスイッチを切り替えられるのだなと改めて驚かされました」と飯豊本人と瑞紀という役柄のギャップと、それを全く感じさせない卓越した飯豊の演技力を絶賛した。
映画『シライサン』は全国公開中
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