衛藤美彩が仲野太賀のおでこにキス、東京フィルメックス観客賞受賞『静かな雨』予告編
2020年2月7日(金)より公開の映画『静かな雨』の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
第20回東京フィルメックス映画祭にて“観客賞”を受賞、第24回釜山国際映画祭に正式出品された本作。仲野太賀×衛藤美彩がW主演を務め、『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』などで知られる中川龍太郎監督が初めて原作(原作・宮下奈都「静かな雨」)の映画化に挑む。
予告編では、こよみ役を演じた衛藤美彩のセリフ、行助役を演じた仲野太賀のこよみを呼ぶ声とタイトルコールの声、映像に合わせて作られた高木正勝の音楽が、観る者の印象にのこるふたりの世界を映像とともに伝えている。小さなたいやき屋を営むこよみがたいやきを焼くシーンでは、衛藤美彩は実際にたいやき屋で何度もたいやきを焼く練習を積み重ね、本作の撮影に挑んだ。原作者・宮下奈都の映画へのコメント「ふたりが暮らす温度があり、色と匂いがあり、記憶がある。とても美しくて嘆息しました。」が、原作と映画のコラボレーションの美しさをさらに観客に伝えてる予告編となっている。
映画『静かな雨』は2020年2月7日(金)よりシネマート新宿他全国順次公開
(C)2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋
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