海外作品への楽曲提供は初!スキマスイッチ「全力少年」、ピクサー新作『2分の1の魔法』日本版エンドソングに決定
ディズニー/ピクサー最新作で“かつて”神秘的な魔法が満ち溢れていた世界を描く『2分の1の魔法』の日本版エンドソングにスキマスイッチの楽曲「全力少年」が起用される。
本作の舞台は、小人や妖精たちが暮らす不思議な世界。科学や技術が進歩するにつれ、小人や妖精たちも便利な生活に慣れ、この世界から魔法は消えてしまった。主人公は、魔法が消えかけた世界に暮らす魔法を使えない内気な少年イアン。イアンは自分が生まれる前に亡くなった父に一目会うために、好奇心旺盛な兄のバーリーと共に、魔法を取り戻す冒険に出る。
内気な弟イアン役に『スパイダーマン』シリーズで知られるトム・ホランド。イアンの兄、バーリー役には『ガーディアンズ・ オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラット。監督は『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロンが務める。
本作の日本版エンドソングにスキマスイッチの代表曲「全力少年」が起用される事が決定。スキマスイッチとって海外作品への楽曲提供は初で、フィルムメーカーも企画に賛同する “楽曲”と“映画”の共通するメッセージが決め手となり本プロジェクトが実現した。解禁された映像では、イアンとバーリーの冒険シーンと、彼らの父への想い、そして冒険への勇気を奮い立たせるかのようにスキマスイッチがパワフルに歌い上げる「全力少年」が流れ、映画本編への期待をさらに押し上げるミュージックビデオとして完成している。
スキマスイッチ:大橋卓弥 コメント
「全力少年」はずっと大切にしてきた楽曲なので、今回、エンドソングに使っていただけるということで光栄に思っていますし、嬉しかったです。この曲は、当時20代だった自分たちに向けた応援ソングとして作った曲で、今も助けられている曲でもあるので、こうして今につながっていることがアーティスト冥利につきるなと思っています。本当に勇気をもらえる映画ですし、きっとみなさんも共感できる内容になっていると思います。僕らの音楽が少しでも映画の世界観を支えることができたらと思っていますので、ぜひ劇場でご覧ください。
スキマスイッチ:常田真太郎 コメント
「全力少年」という曲は、どんなきっかけにせよ、誰かのせいにしないで、自分の思いで、自分の力で一歩踏み出すという気持ちを描きたくて作りました。この初々しい気持ちが「全力少年」というタイトルにも表れています。それが今回の映画のテーマにも合っていると思ってもらえたんじゃないかなと思っています。この映画は、どんな立場でも、性別や年齢関係なく、感情移入できることがたくさんある映画です。ぜひみなさんも自分と重ね合わせて楽しんでもらえたらと思います。
映画『2分の1の魔法』は2020年3月13日(金)より全国公開
(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
映画ランドNEWS - 映画を観に行くなら映画ランド