【海外発!Breaking News】がん治療で髪を失った男性、ヘアタトゥーで頭部が青いヘルメットのように(スコットランド)
のちにがんは克服できたものの、髪を失ったことで自尊心は傷つき、うつ病との闘いを余儀なくされた。悩み抜いたマーカスさんは、ヘアタトゥーを彫り入れることを決意した。このヘアタトゥーとは、薄毛や抜け毛で悩んでいる人の頭皮にタトゥーで毛根から毛が生えているように見せる方法である。
マーカスさんは彫師のジェン・ワトキンス氏(Jen Watkins)のもとを訪ねたところ、ジェン氏はマーカスさんの切実な思いに応えると誓ったようだ。しかし仕上がったヘアタトゥーは、マーカスさんがイメージしていたものとは程遠い仕上がりだった。
ヘアタトゥーを施したマーカスさんの頭はまるで青黒いヘルメットを被ったような状態で、ジェン氏はご丁寧にもイニシャルまで入れたという。マーカスさんは施術代250ポンド(約35000円)を支払ったものの、その後は恥ずかしくて外を出歩くことすらできなくなってしまったのだ。
マーカスさんは、屈辱的な思いをこのように語っている。
「すべてが悪夢のようでした。がんと闘った末に髪が抜け落ち、その上ひどいタトゥーに悩まされることになってしまったんです。とても落ち込みました。この青い頭が気になって、どこへ行くにも帽子なしでは外出できないのです。」
「友人らの葬儀ではスコットランドの伝統的なウールの帽子を被らなければならなかったのですが、それもまた恥ずかしかった。」
またマーカスさんは、ヘアタトゥーを隠すために過去2年間でかつらを2つ購入。その費用は1500ポンド(約21万円)にも及んだという。一方でマーカスさんは、ヘアタトゥーの施術前に「インクが変色する場合があることを理解したうえで施術に同意する」といった書面にサインをしていたため、ジェン氏にクレームを入れることはしなかったそうだ。

