中国で泣けると話題の「失恋博物館」。元恋人との思い出のアイテムが飾られた空間が重すぎてツラい…

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こんにちは、ぺよんです!

今回は、以前から気になっていた上海にある失恋博物館に足を運んできました!

失恋博物館は実際に付き合っていたカップルの思い出の品や、訪れた人の思いなどが綴られたメッセージカードがメインに展示されている新感覚過ぎる博物館。

早速、ご紹介していきます!

思い出の品や気持ちを供養するかのように展示されたお部屋は感情移入のしすぎに注意…

私は行く前に美团(meituang)と言うアプリからチケット買いました!

この時は基本成人料金よりも安く購入することができました!時期にもよりますが私は50元(日本円約800円)でチケットをゲットしましたよ♪

早速、失恋博物館に足を踏みいれると黒と白を基調とした空間が!文字をよく読んでみると、ここのお部屋は失恋のエピソードやポエムで壁全面埋め尽くされていました…。

たくさんのメッセージや思いなどを読んでいるだけであっと言う間に1時間が経過してしまうほど。悲しいエピソードばかりでついつい自分と重ねたりして感情移入してしました(笑)。

日本語で直訳すると「曲がったのは貴方のためなのに、忘れてたよ、貴方も曲がるんだね」という意味の言葉があったのですが、この言葉一番私の中に響いた言葉でした!

その他にも「私は全ての人に勝ったのに、まさか貴方に負けた。」という言葉は、なんだか意味が深くて考えているだけで面白かったです。

メッセージを辿っていくと、ウエディングドレスを着たマネキンが一体。もちろん女性の失恋のアイテムの一つとして展示されていたのですが、予定していた結婚がなくなりここに展示されているらしいのです…。

考えただけでも辛くなってきますよね。

部屋を抜けるとカラフルな世界が…♡映え空間で撮影を楽しんで!

次のお部屋に移動するためので出口には「さようなら元彼 タイムスリップして私の忘れた心を取り返しにいく」というメッセージ付きののれんが。くぐってみると…。

ピンク一色のライトが灯された通路に繋がっていました!

不思議とパワーを感じるような素敵な空間に、先ほどの沈んだ気持ちも楽になった気がします。

この他にもアヒルやニワトリがズラッとかディスプレイされたポップな空間が。

初恋のピュアな気持ちを思い出させてくれるベッドに入ったような写真が撮れるフォトスポットもありました!

その他にも全面ガラス張りになった部屋に、大きなくまさんのぬいぐるみが置かれたお部屋など…映えなフォトスポットがたくさんありました!

写真でも分かるように、約2時間ほど大満足な時間を過ごしました(笑)。

最後の最後、博物館の出口にはメッセージカードが置いてあり、失恋博物館の展示物として自分の気持ちをペタっと貼り付けられる遊び心たっぷりの仕掛けも…!

私も書いたのですが…なんと書いたかは内緒です(笑)。

とにかく素敵な博物館でまた行きたいと思いました!

上海には失恋博物館が5個ほどあり、内容は全部違うということで博物館をハシゴする人も多いんだとか!

皆さんいかがでしたか?
ぜひ旅行で上海行く際に寄ってみてくださいね!

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