『ゲゲゲの鬼太郎』第80話 (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

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1968年にモノクロで放送開始したアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第1期)。その放送開始50周年のアニバーサリーイヤーの2018年に新シリーズとなってスタートし、現在好評放送中(毎週日曜・朝9時〜9時30分)の『ゲゲゲの鬼太郎』(第6期)。主人公・ゲゲゲの鬼太郎の声を若手実力派の沢城みゆき、初代(第1期・第2期)鬼太郎を演じた野沢雅子が目玉おやじを演じるほか、オープニング主題歌を氷川きよしが歌うなど、50周年にふさわしい超豪華キャスト・アーティスト・スタッフが集結。第76話からは、”日本妖怪の総大将”として名高いぬらりひょん(声:大塚明夫)が登場する「最終章ぬらりひょん編」へと突入している。本日、11月10日(日)放送の第80話のあらすじ・先行場面カットが公開された。まなの周辺に蔓延する、意識を失う奇病。同級生の努の様子を心配するまなは、鬼太郎とねこ娘に相談する。

11月10日(日)放送
第80話「陰摩羅鬼の罠」
▲翼を持ち自由に飛び回る三つ目の妖怪、陰摩羅鬼(声:檜山修之)。死体に取り憑き、操ることができる。

<あらすじ>
まな(声:藤井ゆきよ)の周囲では人間が皺だらけになり、意識を失う奇病が流行り始めていた。そうした中で、彼女は同級生の努(声:白石涼子)の様子がおかしいことに気付く。しかし本人は、放っておいてくれの一点張りだった。まなは心配して彼のマンションに向かう。しかし、努の部屋からこちらを鋭く見つめる母親(声:浅野真澄)に恐れをなして逃げてしまう のだった。その夜まなは、鬼太郎(声:沢城みゆき)に努と彼の母親の様子がおかしいことを相談する。例の奇病との関連を疑う鬼太郎はねこ娘(声:庄司宇芽香)と共に努の部屋を訪れる。そこで彼らが見たものとは、そして奇病の正体とは……!?

<スタッフ>
絵コンテ:越智一裕
演出:岩井隆央
脚本:大野木寛
作画監督:真波三郎
美術:加藤 恵

◆第80話予告

●『ゲゲゲの鬼太郎』番組情報
<新章「最終章ぬらりひょん編」あらすじ>
人間の世界で爆発事件が発生。被害者は大物政治家で爆弾テロの可能性もあるという。その政治家は直前には有名料亭で接待されており、同席した相手は不明だが、赤い大きな顔をした連れが居たとう情報が……。
一方、妖怪ポストにはゴルフ場開発の工事現場で大きな妖怪が暴れていて困っていると人間からの手紙が舞い込んでくる。大方、住処を荒らされた妖怪が怒って暴れているのだろう。しかし令和のこの時代に新しくゴルフ場開発?
時代に合わない行動をとる人間たちをいぶかる鬼太郎。そんな鬼太郎の前に”ヤツ”がぬらりとやってくる。長年の沈黙を破り突如として表舞台に姿を現した”ヤツ”の狙いとは一体!?
<放送日時>
フジテレビほかにて毎週日曜午前9時〜9時30分放送(一部地域を除く)
<メイン出演者>
ゲゲゲの鬼太郎:沢城みゆき 目玉おやじ:野沢雅子 ねずみ男:古川登志夫 ねこ娘:庄司宇芽香 犬山まな:藤井ゆきよ 砂かけばばあ:田中真弓 子泣きじじい&ぬりかべ:島田敏 一反もめん:山口勝平
<スタッフ>
原作:水木しげる
シリーズディレクター:小川孝治 シリーズ構成:大野木寛
キャラクターデザイン・総作画監督:清水空翔
音楽:高梨康治、刃-yaiba- 制作:フジテレビ・読売広告社・東映アニメーション

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