ソニー「8K」テレビ参入で、普及は加速するか
8日(同9日)にラスベガスで開幕する家電・IT見本市「CES」で披露する。7日(同8日)に会見した吉田憲一郎社長は「ソニーは『クリエイティブエンターテインメントカンパニー』だ。クリエイターとの連携や技術で感動を提供する」と強調した。エンターテインメント事業の強化と、これらを実現するカメラや映像・音響機器といったハードウエア事業の融合を加速する方針を示した。吉田社長は「人を熱狂させるクリエイターの夢を信じている」と力を込めた。
(文=政年佐貴恵)
パナソニックはチューナー内蔵4Kテレビ
パナソニックは8日、4Kチューナーを内蔵した液晶テレビ「4Kビエラ GX850」シリーズを25日から順次発売すると発表した。フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ4Kの放送が2018年12月に始まっており、同社として初めてチューナー搭載テレビを投入する。人工知能(AI)の一つである機械学習を使い、地上デジタル放送のような従来放送も、明暗がはっきりした画質になる。49型の消費税抜き市場想定価格は約19万円。
43―65型まで4サイズを用意した。音響技術「ドルビーアトモス」を採用し、テレビのスピーカーだけで上下左右からの立体音響が表現できる。このほか、暗い部分の表現を豊かにしたり、スポーツ映像をよりなめらかにしたりするなど改良した。4Kチューナー内蔵テレビは東芝や三菱電機、シャープが発売ずみ。
