フォードが車載電池工場検討、DHLなどと共同で
フォードなどは大量の電池やコスト低減が必要と判断し企業連合による投資を計画する。ただ欧州では企業連合によるLIBへの投資は資金難などで断念するケースがあり、関係者によると「構成はまだ最終決定していない」という。今後も引き続き他の企業の参画を募り、詳細を詰める。
候補地とされるNRW州は500キロメートル圏内に自動車産業が集積し、地理的な利便性が高い。特に内燃機関の部品ではなく、電装部品などの部品メーカーが拠点を持つ。フォードは最新のエンジン工場(同)を構えているが、人員削減など構造改革を進めつつEVシフトを加速している。同州も電池メーカーなどEV関連の産業誘致を進めている。敷地面積が205万平方メートルの大規模な工場用地を設け、アジアの電池メーカーとも協議している。
中国がLIBで世界市場の過半を占める中、フォードなどは企業連合による量産効果でコスト低減を推進する。
