井手口陽介が3度のリーグ制覇を誇る古豪へ加入! 独誌は「強力な日本人ボランチを引き抜いた」と太鼓判
今シーズン終了までのレンタル移籍で、買い取りオプションが付く形となっている。
現在21歳の井手口は、日本代表で台頭した後、今年1月にリーズに加入したが、イングランドでの就労ビザの関係により、すぐさまスペイン2部のクルトゥラル・レオネサにレンタル移籍。しかし、出場機会を満足に得られず、出場が有力視されていたロシア・ワールドカップのメンバーからも外れた。
そんな若武者を迎えたグロイター・フュルトは、ここ5シーズンは2部に沈んでいるが、過去に3度のリーグ制覇(ブンデスリーガ創設以前)を誇る古豪クラブだ。それだけに井手口も、「プレーできることが楽しみです」と公式サイトで活躍を誓っている。
リーズで燻っていた井手口を買い付けるに至ったグロイター・フュルトのマネジメント・ディレクターを務めるラシド・アズーリ氏は、「ヨウスケは21歳と若く、才能溢れるMFだ。我々は、彼がいち早くチームに溶け込めるように手助けをするつもりだ」と、期待を寄せている。
この井手口の移籍について、ドイツ誌『Kicker』は「グロイター・フュルトは強力な6番(ボランチを指す)を引き抜いた。それもクラブ史上初めての日本人だ」と綴っている。
出場機会を求め、不遇をかこったイングランドを飛び出した井手口は、新天地ドイツで本来の輝きを取り戻すことができるだろうか? なおクラブの発表によれば、早くも21日の練習からチームに合流しているという。

