私に着こなすのは無理でした…衝動買いして失敗した水着9パターン

【1】ウエストのくびれが肝になる「ハイウエストタイプ」
「お腹の『ポッコリ』が余計に気になるなんて思わなかった」(20代女性)というように、近年のトレンドであるハイウエストタイプのビキニは、通常のビキニよりも「くびれ」が重要なようです。ウエストは比較的鍛えやすい部位だと言われているので、今からでも筋トレを頑張ってみてはいかがでしょうか。
「『ポロリ』が怖くて着れませんでした」(10代女性)というように、支えのないチューブトップタイプの水着は、アクティブに水辺を楽しみたい人には不向きかもしれません。ウォータースライダーなどではTシャツを羽織り、防衛策をとってはいかがでしょうか。
【3】派手すぎて勇気が出ない「大きめの花柄水着」
「一目惚れして買ったけど、地味顔の私には水着ばかり目立ってしまう(苦笑)」(20代女性)というように、売り場ではステキに見えた水着の柄も、改めて家で見ると「派手すぎる」ことがあるようです。とはいえ、ビーチに行けばまた売り場と同じ光景なので、勇気を出して着てみると「意外といける」のではないでしょうか。
【4】胸が大きいと苦しい「バンドゥビキニ」
「胸を押しつぶされるようでした」(20代女性)というように、胸をすべて覆うバンドゥビキニは、巨乳さんが着ると少々辛いかもしれません。ワキからお肉がはみ出たりするとカッコ悪いので、「スレンダー体型専用」と思ったほうがよさそうです。
【5】寸胴体型が目立つ「スポーツタイプ」
「一番体型のごまかしがきかないかもしれない」(20代女性)というように、競泳プールなどでも着られるスポーツタイプの水着は、かなり体のラインが際立つデザインのようです。よほどのスタイル自慢さんでもない限り、うかつに手出ししないほうがいいと肝に銘じましょう。
【6】胸が小さいと様にならない「ホルタービキニ」
「マネキン買いして失敗しました」(20代女性)というように、肌の露出の多い水着の中には、「巨乳用」とでも言うべきデザインがあるようです。とはいえ、優秀なブラパッドはたくさんあるので、「かさ増し」して着こなす手もあるのではないでしょうか。
【7】ほどけそうな緊張感がハンパない「紐ビキニ」
「泳ぐのも『おそるおそる』でした」(10代女性)というように、腰でビキニの紐を結ぶタイプの水着は、常に「紐がほどけたらどうしよう」という不安との戦いになるようです。「紐に見えるけど、実際は脱げない」というデザインのみの紐ビキニなら、安心して楽しめそうです。
【8】子どもっぽく見えてしまう「ワンピース」
「かわいいと思ったんだけど…かわいすぎ?」(20代女性)というように、ワンピースタイプの水着は、デザインによっては「年齢的に厳しい」と判断されることもあるようです。フリルなどを多用せず、落ち着いた色合いのものであれば、子どもっぽくなることだけは避けられるでしょう。
【9】布地の部分が小さすぎる「三角ビキニ」
「やっぱり恥ずかしくなっちゃいました」(20代女性)というように、セクシーすぎる水着は結局お蔵入りになることが多いようです。一人で買い物をしたときに勢いで買いがちなので、女友達と一緒に選び、一度試着姿を見てもらってはいかがでしょうか。
女子が憧れる水着には、さまざまなトラップがあるようです。しっかりと試着をし、他人の目に触れることで、「着こなせない水着を買ってしまう」失敗だけは避けられるでしょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計382名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査