朝日放送ラジオ(ABCラジオ)の長寿番組「おはようパーソナリティ道上洋三です」(月〜金・6時30分〜9時)を担当している道上洋三エグゼクティブ・アナウンサー(75)が、2018年6月18日の放送内で、7月から8月にかけて休養することを明らかにした。

道上アナの休養は各社が報じ、ネット上では長年にわたる活躍もあってか、心配する声が数多く上がっている。


道上アナが休養を発表(画像はABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」の公式サイトより)

「病に負けないで、頑張ってください!」など激励の声

道上アナは6月18日の番組中で、「ちょっと早い夏休みのお知らせ」として、髄膜腫の放射線治療のために休養を取ることを明かした。06年にも髄膜腫治療のために3か月休養していていたが、当時手術で取り除いた腫瘍が再び大きくなり、「治療が必要になりました」と説明している。休養期間は7月9日から8月31日までで、その間の代役は堀江政生アナ(55)が務める。

道上アナは1965年に朝日放送に入社。77年から「おはようパーソナリティー」を受け持ち、40年以上にわたって番組の担当を担ってきた。

それだけに、番組のファンからはいち早く復帰を望む声が集まっている。