セブン-イレブンが東京と広島に保育園をオープン 地域住民も利用できる
[Jステーション-広島ホームテレビ]2017年10月2日放送の広島HOMEテレビ「Jステーション」で、セブン-イレブンの保育園が紹介されました。
広島市の施設内観(セブン-イレブン・ジャパンのニュースリリースより)
待機児童問題を解決する一助に
大手コンビニのセブン-イレブンが、従業員向けの保育園を、広島市内に開園しました。全国で2軒目の試みです。
西区中広町にある店舗の2階につくられた、「セブンなないろ保育園」。
大手コンビニが許可外保育園を開園するのは初めてで、東京でも同時に開園しました。周辺の店で働く社員やパート従業員のほか、地域住民も利用できるということです。
子どもを預けた従業員からは、「仕事復帰するタイミングがなかったので、小さいうちに預けられるのはすごくありがたい」といった声が聞かれました。
セブン-イレブン・ジャパンの安見勉統括マネージャーは、「社会課題のひとつである待機児童の問題を解決する一助になればと、そういうところで地域の方たちに対して貢献したい」といわれていました。
セブン-イレブン・ジャパンでは、来年度中に全国各地でさらに複数か所設置したいということです。
働く町の人たちにとっても、今後こういった取り組みはもっと広がっていって欲しいですね。(ライター・石田こよみ)