チェ・ガンヒが告白「2013年、私はうつ病だったと思う」

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「今考えてみたら、うつ病だったと思います」

チェ・ガンヒが今まで私たちが知らなかった話を打ち明けた。「学校」「甘い私の都市」「恋愛時代」「Heart to Heart」などの作品を通じて、主にハツラツとして爽やかな魅力をアピールした彼女に明るくない事情もあったのだ。

チェ・ガンヒは「2013年度に家に閉じこもって出なくなり始めた。今考えてみたらうつ病だったと思う。自分でも知らなかったが、どんどん外に行きたくなくなり、帽子やフードなどで顔を隠していた」と口を開けた。

また「そのタイミングで全部そのようになったのだ。プライドがどん底まで落ちていたのに、他人が見る私は高くなっていたため、途中省略して中に入ってしまったのだ。他人にバレたくもないし、自信もなかった」と付け加えた。

チェ・ガンヒはうつ病だった自身が“暗記の天才”だという噂があったが、暗記大会を数日後に控えている人に例えられたという。彼女は「徐々に自分が自分を低く見て、悪い言葉は全部自分のことだと思った。なりたい自分と、実際の自分がますます遠くなって、病気になった」と理由を説明した。

このような彼女を光のもとに引きずり出したのは宗教だった。チェ・ガンヒは「信仰を持つようになり、自分自身に騙されたんだと思った。私が一番上手だったとき、それが私だと人々に話し始めた。私は可能性のある人で、目標をもっと高く持たなくても可能性のある人であり、最悪だと思う私も私なのかもしれないが、上手だった私も私だ」と打ち明けた。

また、チェ・ガンヒは「人見知りなほうだが、もう人々との付き合いも良くなった。有名じゃない俳優たちが教会にたくさんくるが、仲良くなって演技のスタディも開いてキャラクターを一緒に開発しようとする。先送りせず6月末から一緒に作ってみようと思っている。人数の制限は5人だ」と計画を伝えた。